ポータブルナビゲーターの設置
Broadzone製 BNZ-350 迷WAN Value
1GのSDメモリに約2G分のデータが収められています。
現在は4GBのSDメモリにデータを入れて残りの3GBに音楽を入れています。
ナビ中も音楽は聴けますがナビの案内が入ると自動的に音楽はミュートされます。
再生できる音楽はMP3とWMAの2種類です。ちなみはランダム再生はできません。
Broadzone製 BNZ-353
ハンドルバーに取り付けます。ガタつかずにしっかりと固定できます。
ねじ一本で止めてあり、使わないときは外してあります。
ねじをしっかり締めておくと手ではねじを回すことはできません。
ライディングポジションからみるとこのようになります。
タコメーターが半分以上見えませんがあまり困りません。困るとしたら、ウインカーの表示ラン
ランプとニュートラルランプとオイル警告灯が見えないことです。
普通に乗っている分にはあまり不自由はしません。
ナビはこの位置が一番よく見えます。ただし正午近くは全然見えません。手で覆って見ていま
す。(防水ではないので雨の時はオプションのレインカバーをつけます)
ナビゲーション画面です。タッチパネルのアイコンは4隅に配置されミスタッチのないようにして
います。グローブ越しに操作するとこもできます。(場所の検索などは無理があります)
画面のほかに音声でも案内するので便利です。音声を聞くためにイヤホンをつけてヘルメット
をかぶります。
電源はシート下にラガーライターソケットを配線し、そこからナビまでタンクの下を這わせて給
電しています。
メニュ−画面です。検索は名称、住所、電話番号で検索できますが、名称検索の登録数が少
なく出てこないことが多いので目的地の住所がわかるようにしておくといいです。
また、ICなども出てこない(データとしては持っている)のでめぼしいJCTなどは地点登録してあ
ります。地点登録は100か所までです。目的地の近くまではナビだけでもいけますが、地図と併 用する必要があります。
これはBZN-200をバージョンアップしてBZN-700相当に変えることができるナビデータです。こ れをBZN-350に使用してしまおうというわけです。基本的にWindowsCEで元は同じなので基本 的に変える設定は一つだけでした。出力ポートがcom5になっているのですがこれを350と同 じcom2に変えるだけでいけました。詳しくはネットを彷徨って下さい。
このようにかなり画面がかわりました。情報 量も増え(約2倍)住所検索では番地の次ま で入力できます。市街地も掲載され結構細 かいところまで分かるようになりました。
走っていて困ることはありませんでした。変えてからまだあまり走っていませんがなかなか快適 にナビゲーションしてくれます。
※このメモリーカード、コピーができるので4GBのSDカードにコピーし残りの2GBに音楽を入 れています。