No.5


ナナホシテントウムシ
昆虫綱甲虫目テントウムシ科に属する昆虫。です。体長7、8mm。ほぼ半球形、背面は光沢があり、赤色ないし橙色に黒い点紋のあります。
ヤマブキ
バラ科の落葉低木です。地下茎で繁殖し、大群落をつくることがあります。3〜6月、旧枝から出た短い枝の先に、黄色で径3〜4pの花を1開きます。八重咲きになる品種をヤエヤマブキといい、これは果実ができません。
ミドリハコベ
ナデシコ科の越年草です。。茎が緑色なのでミドリハコベともいいます。茎は柔らかく地表をはい、先は斜め上に伸びます。葉は卵形で長さ1〜2p、先はとがります。春から夏、茎頂に小花をまばらに開きます。
ムラサキケマン
ケシ科の越年草です。高さ20〜40pです。葉は2回三出羽状複葉です。総状花序をつくり、長さ1.3〜2センチの紫色花を多数開きます。花弁は四枚で外側の二枚のうちの一方に距があります。雄しべは6本、雌しべは1本、子房は一室です。林の藪などにごく普通に生えます。
カタバミ                      ムラサキカタバミ
カタバミ科の多年草です。全体に薄く毛が生えます。葉は茎上では互生して、長柄の先にクローバーに似た3枚の小葉をつけます。小葉は幅約1センチの扁倒卵形で先端がへこみ、裏と縁に毛があり、昼は開き夜になると裏を外側にして二つに閉じます。普通は緑色ですが、紅紫色や緑紫色のものもあります。花期は6〜9月で花序の軸は直立茎の上に腋生、ほぼ散形に1〜8個の花を下向きにつけます。花は黄色、径約8〜10mm。萼片5枚、花弁5枚、雄しべ10本、子房は上位で5本の花柱があります。
アカカタバミ ムラサキカタバミとアカカタバミ

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