ママコノシリヌグイ
日付 平成13年7月1日
場所 武蔵野線沿い
タデ科の一年草です。茎はつる状に伸びてよく分枝し、高さ1〜2mです。茎や葉柄には逆刺と細毛があり、他物に巻き付きます。葉は互生し、三角形で長さ3〜6cm、先は鋭くとがり、薄質で紅緑色を帯び、裏面の脈上にも逆刺があります。7〜8月、小枝の先に小さな花を頭状に密集し、花被片は五枚で淡紅色。雄しべは8本、雌しべは1本です。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミスジ
日付 平成13年7月1日
場所 武蔵野線沿い
昆虫綱鱗翅目タテハチョウ科に属するチョウです。北海道より九州にわたる各地に普通にみられます。はねの開張は40〜55mm程度です。はねの表面は黒色、裏面はチョコレート色で表裏3本の白帯があります。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオスジアゲハ
日付 平成13年7月1日
場所 川口自然公園
昆虫綱鱗翅目アゲハチョウ科に属するチョウです。はねは黒色、前後のはねを貫く幅広い青色帯があり、その色彩や斑紋には著しい特徴があります。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイ
日付 平成13年7月1日
場所 見沼代用水東縁沿い
ユキノシタ科の落葉低木です。アジサイの原種で、高さ1.5〜2mです。7月ころ大形の集散花序をつけ、外周の中性花には花弁状の大きい萼が4個あり、結実し ません。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘビイチゴ
日時 平成13年7月1日
場所 見沼代用水東縁沿い
バラ科の多年草です。茎は細くて長く、節から発根して地表をはい、群生します。葉は長い柄があって互生し、三出複葉で小葉は倒卵形、縁に深く切れ込む鋸歯があります。4〜6月、葉腋から細長い花柄を出し、黄色で径約1cmの5弁花を1個開きます。
 

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘビイチゴの実
日付 平成13年7月1日
場所 見沼代用水東縁沿い
花期の後、花托は肥大し、いちご状果となります。果実は球形の痩果で、表面にしわがあります。赤色に熟すが、海綿質でおいしくはありません。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケキツネノボタン
日付 平成13年7月1日
場所 総持院付近
キンポウゲ科の多年草です。茎は高さ30〜80cmです。花は黄色、直径約1pで、3〜7月に開きます。キツネノボタンに似ています。水田の雑草で、本州以西の水湿地に普通にみられます。

Back

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキサギゴケ
日時 平成13年7月1日
場所 総持院付近
ゴマノハグサ科の多年草です。走出枝を伸ばして広がり、葉は根際に群がってつきます。葉の間から長さ10〜15cmの花茎を出し、数個の花をつけます。花は紅紫色で長さ1〜1.5pです。唇形で下唇は広く、上唇は短く先が二裂してとがります。

Back