ムラサキツメクサ
日付 平成12年8月6日
場所 芝川沿い

マメ科の多年草です。3枚の小さな葉をつけます。春から夏に、葉の付け根から10〜30cmの花柄を伸ばし、先に薄い紅色の蝶の形の花を多く、球状に集まってつけます。江戸時代に、オランダから長崎に輸入されたガラス製品の梱包材として使われ、その中の種が発芽して広がりました。そのため詰草の名が付きました。