モンシロチョウ
日付 平成17年9月26日
場所 武蔵野線沿い

昆虫綱鱗翅目シロチョウ科に属するチョウです。北海道より南西諸島にわたり全国的に分布する普通種で、アゲハ(ナミアゲハ)とともに一般にもっともよく知られたチョウです。はねの開張45〜65mm程度です。はねの地色は白色、数個の黒紋があります。和名は「紋のあるシロチョウ」の意で、「紋の白いチョウ」の意ではありません。雌のはねの表面は若干の黒い鱗粉を装い、雄に比べてやや色が暗いです。寒冷地で年に2、3回、九州あたりの暖地では6、7回の発生を繰り返します。