キタテハ
日付 平成12年10月29日
場所 見沼代用水 東縁沿い
昆虫綱鱗翅目タテハチョウ科に属するチョウです。日本では北海道から九州にかけて分布します。はねの開張60mm内外です。はねの表面は橙色で黒斑があるが、裏面は枯れ葉模様で表面とまったく異なります。成虫態で越冬し、暖地で年4、5回程度の発生、寒冷地では年2回程度の発生と思われる。幼虫の食草はカナムグラ、アサ、カラハナソウなどのアサ科植物。幼虫は葉を綴ってその中に潜んでいます。