日付 平成12年10月22日
場所 大崎公園付近

シソ科の越年草です。茎は下部で分枝して立ち上がり、高さ10〜30pです。葉は対生し、茎の下部のものは葉柄がありますが、上部ではなく、半円形で縁に浅い鋸歯状の切れ込みがあります。春、葉腋)に筒状唇形で長さ1.7〜2pの紅紫色花をつけますが、多くは閉鎖花となって、つぼみの状態のままで開かないで結実します。畑や道端に生えます。秋でも咲いていました。