セカンドマシンの構成

作成 平成12年10月22日 作成日数 2日間   平成13年6月24日 筐体交換

平成13年7月26日 ISDNルータ設置.  平成13年7月27日 メモリ512MB増設

平成14年3月23日 ビデオキャプチャーカード装着 HDD60MB増設                  

平成14年8月26日 ワイヤレスブロードバンドルータ設置  Bフレッツ開通                              

パーツ一覧

T−Suga Original

マザーボード ASUS P3V4X PC−133対応 AGP/4X
Chip set VIA Apollo Pro 133A
CPU Intel Pentium3 備考 FSB133Mz、933Mzで作動
メモリ PC−133対応 128MB×2+=256MB
VGAカード nVIDIA GeForce2MX  AGP 4×  32MB
サウンドカード Creative Sound Blaster Audio PCI
ハードディスク Maxtor 5204904 20GB ATA66 7200rpm
SCSIカード Adaptec AHA−2940UW
CD-ROM NO BRAND
CD−RW YAMAHA CRW6416S SCSI−2接続(narrow)
ネットワークカード Corega Ethernet Adapter 100BASE−T
ケース電源 Aopen HX98-P4 ATX電源300W

現在のマシン、こぼれ話

問い合わせのメール
このページをアップしてからP3V4Xについて結構な数の問い合わせのメールが来ました。VGAが動作しないというものが多く、全く動作しないというものまでありました。どうもこのマザボは癖が強いようです。私自身、このマザボで動作させるのに二日もかかってしまいました。CMOSをクリアーしたり、4in1ドライバをアップデートしたりと結構苦戦しました。今は快調に動いてますが、皆さん苦労しているんだなと改めて思った次第です。私がわかる範囲でお答えさせていただいています。


CPUを高速化とVGAの高速化を図って今回のカスタマイズを終えました。CPUはCoppermine対応なので1Gzでいこうと思ったのですが価格の差を考えて933MzにしてそのかわりDVD−ROMドライブを購入しました。VGAは4×対応のGeForce2MX、もちろんバルク品(どこのメーカーだ)にしました。今回もオーバークロックさせて、140Mzで動作していました。この上の設定は150Mzですが、150Mzでは動きませんでした。従ってCPUは980Mzで動作していましたが、しかし使っているうちに支障が出てきましたので、133Mzに戻しました。ベンチマークの結果も思ったほど差がありませんでした。グラフィックではむしろ若干下がっていました。ここは安定しているFSBは133MzにCPUは933Mzが最適で、結局オーバークロックにする必要がありませんでした。速さは充分すぎます。PCG−C1Sを使っているといらいらしてくるくらいです。MMX266Mzではねえ。
秋葉原ではSCEEC2の1Gzは見あたりませんでした。あるはずですが…

苦労したことか?これからどうしよう。

マザボのチップセットが VIA Apollo Pro 133A で新しいチップだと思っていましたが、今はもう古いのか!ATA100になるし、Siot1のCPUは少なくなったし、新しいマザボを買えってことか?今度はデュアルだ。か、かねがない。今のVGAは最初は正常に発色しなくて参りました。どういう訳かCreativeのコントローラを使ったら正常に発色しました。
その後レジストリを破壊し(バックアップもとらずに変更するからだ)OSの再インストールしたら正常に発色しました

エンブレム
エンブレムはケースについていましたが、自作機に付ける気にもなれず、パーツを買ってきて作りました。パーツ代600円です。フォトレタッチでフォトフィルムに印刷し、張り付けました。3個目でうまくできました。文字だけでデザインはないのですけど。自己満足ですね。

オーバークロック
P3V4XはASUSTekのマザボらしくすべて自動で設定されるようになっていますが、ディップスイッチで手動に切り替えられます。そこで、FSBをいろいろ変えて見ました。動作する上限が140Mzでした。たまに、VGAが動かなかったり、メモリを128MB分認識しないことがあります。CPUはマザボの設定を変えてもレシオが変わりません。従ってCPUは980Mzが動いていました。オーバークロックによるパフォーマンスは思ったほど上がってないので、元に戻すことにしました。133Mzなら上記の症状は全くでません。
他にもFDDが動作しないなどの問題が続出しました。オーバークロックになりませんでした。残念!

OS
Windows2000を使用しています。当初は98とのデュアルブートでしたが、今は2000のみで稼働させています。NTテクノロジーはさすがに安定しています。OSが落ちたことはありません。ただし行儀の悪いソフトを多用するとメモリが喰われて警告が出ることもあります。

備考
周辺機器としてプリンター(PM−3500C)、スキャナ(GT−7600U透過原稿ユニット付き)、スピーカー(KENWOOD-SOTEC AFiNA  ALTECスーパーウーハー)、マイク(Creative製)、ViaVoice付属ヘッドセット(IBM製)、デジタルカメラ(Canon EOS-D60、FinePix4900Z、IXY−DIGITAL200)、MPEG4レコーダー(SHARP VN−EZ1)、ディスプレイ(EIZO FlexScan T731 19inch)、マイク切り替えスイッチ(SONY製)、スマートメディア用フロッピーディスクアダプタ(OLYMPUS製)、ジョイスティック(Microsoft SideWinder 3D Pro)  、USBメディアリードライター Logtec LMC-CA3OMU、4ポートセルフパワーのUSB-HUB14GM、デジタルビデオ(SHRP VL−MS1)を使用しています。

他のマシンは
サブノート(SONY PCG−C1S)、サブノート妻用(IBM 230CS改586−122に換装)はLANによって自作機とネットワークを構築。PCカード(Melco Ethenet 10Bese−T LPC2−T、IDOデジタルデータ/FAX&LANカードUを使用。他のPCカードはOLYMPUS CAMEDIA PCカードアダプタ for SmartMedia) OSは自作タワーはWindows2000Pro、C1SはWindowsMe、230CS改はWIndows95と異なったOSでLANを組んでいます。結構苦労しました。1番苦労したのはMeと95ではログインの仕方が違うことでした。
他に9821シリーズのAP改(DX4に換装)がありますが、ほとんど使っていません。しかし9800シリーズ全盛の中でWindows3.1がストレス無く動きDOSがまだ一般的だった時代にあってWindowsを思いっきり使えたマシンで処分する気にもなれずまだおいてあります。ローカルバス対応ビデオアクセラレータボードが目の玉が飛び出るくらい高かったときに無理をして買って動かしていました。
…SONYのサイトではC1SでのMeの使用は電源管理等の問題があり、98でも充分という内容がありました。あえてMeにしたのは単に最新のOSを求める習性からでしょう。参考までに付け加えますとActive Desktopを使用しないと特に問題はなさそうです。OSのアップグレートは個人の責任でお願いします。
現在はやはり重いので
98に戻してあります。

次は
やはり筐体が安っぽい。アルミの筐体にしたい と思い、OwltackのOWL-PC-60にしました。軽くて、取り扱いが楽で、なんといっても精度が良く、メンテナイスも楽です。詳しくは”筐体の交換”をご覧ください。

今度は
ビデオ編集をはじめることにし、DVカメラとビデオキャプチャーカードを購入し、設置しました。HDDの容量が足りないのでビデオ編集用に60MB増設しました。うーん、こうなるとマザーとCPUも変えたくなってきますが先立つものがありません。 今年の夏にはP4-3.06GHzでHT、RAID0で組んでみようと思っています。2004年1月にP4-3GHz,S-ATA RAIDOで組み立てました。

 

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