今も、昔も望みはスピードアップ

80480DX2 66Mz

Pentium 200Mz

CPUを取り替えたい PC−9800の時からやってましたが限界があります。APもDX4に換えることは出来ましたが、Pentiumには出来ません。マザボを交換しなければ。しかし、いきなり自作というわけにはねぇ。
PC/AT互換機から 当時パワーユーザーが多用していたGATEWAYのマシンでした。
Pentium200Mz(MMXではない)搭載機です。メモリは32MBと今に比べると隔世の感があります。

Windowsが98になった1998年の7月のことでした。98になったことと、95+IE4はPentium200と32MBのメモリでは辛かったのでOSの バージョンアップと同時にパワーアップをはかることにしました。これが自作の第1歩でした。
 
マザボの交換だ Pentium2はSlot1だし、ここはマザボの交換しかない。幸い?フルタワーのATXフォームだったから、筐体は流用出来るので、踏み切りました。メモリも互換性がないので、主要なパーツの交換になってしまいました。
はじめてパーツを買うときは
安い店はとても安いし、今はよく買ってますが、はじめての場合はやはり大きな店や自作のサポートをしてくれる店が絶対にお勧めです。P2Bを買ったときVGAは何がいいか聞いたところカノーブスのRIVA128のVGAを勧められたのですが、実はP2Bの初期ロットのものとの相性の問題がありました。そのときは知らずに購入したのですが、翌日相談に行ったら「本来は交換できませんが、うちの店員が勧めたのならば交換しましょう」と言ってくれました。少々高いと思っても最初はこのような店がベストです。
交換パーツ一覧
Mather Bord ASUSTek P2B  Chip Set Intell440BX
BIOSを吹っ飛ばしてP2B−Fに交換 VGAをS3-Savegeに換えるきっかけに
Memory No Brand PC−100対応 128MB
CPU Intell Pentium2Proseccer 400Mz
VGA Card カノーブス RIVA128 4MB(製品名を忘れました)、S3-Savegeをへて、その後Creative 3DBlaster RIVA TNT2 AGP
Modem IO−DATA IMFL−560
音源カード 途中からCreative Sound Blaster Audio PCI
オーバークロック より速くをめざして途中からオーバークロックを始めました。何と言っても一番安い?スピードアップ(当然リスクを伴う)ですから。P 2−400は外部からレシオが変更できないので、FSBを112Mzにあげました。従ってCPUは448Mzで安定して動作し、ベンチマークでも成果が上がっていることが分かりました。
本当はMather Bord、Memory、CPUだけでよいのですが、どうせならと思いVGAとModemも換えました。Modemは出たばかりの56Kで高かったのですが、Internetが快適になりました。しかし56Kでつながったことは今もありません。48Kがいいところです。もっと速い回線がほしい。超高速回線がひかれるまではアナログでしょうか。ISDNにしてもねぇ。ブロードバンドのADSLに期待します。 2001年4月23日に申し込みましたが残念ながら電話局からの距離が遠くサービスを提供できないと言われてしまいました。仕方なくIP接続そービスを申し込みました。6月下旬からサービスを提供できるとのことでしたが7月の中旬になりました。