2000年10月22日
Getawayの筐体
から300Wの電源筐体に換えるときにマザボを現在のP3V4Xに交換しました。このときはまだ、P 2−400だったのですが、そのうちにP3に換えようと思っていましたので、Slot1のこのマザボになりました。そしてP3−1Gzがだいぶ安くなってきたので、換えることにしました。しかしVGAも換えたかったので、P 3−933MzとGeForce2MXを購入しました。
 
Slot1のP3はこの頃さっぱり見かけません。そのうちにデュアルにしようと思っていますが、数年先なので、そのころ存在するのだろうかと思います GeForce2MXはバルク品なので、格安でした。VGAやサウンドカードはバルク品ですが今のところ不良品はありません。
マザボにCPUとVGAカードとSCSIカードをつけたところです。これから、動作確認は入るところです。いつも”きちんと動くだろうか”と思います。 筐体につけてすべてのカードを指し最終確認です。このときは以外とすんなり動いてくれたのでほっとしたのですが、まだ先がありました。
       
VGAカード
VGAのドライバも無事にインストールしてどれどれと思っていると、何か色が黄色っぽいではありませんか。”どう考えても黄色っぽい、変だ”と思いドライバを再インストールしても直りません。これはどうしたことかと思い乱暴にもCreativeMultMediaのコントローラーをインストールしたら正常に発色しました。
  そうこうしているうちに、レジストリを編集していたら起動しなくなり(バックアップをとらないからだ!ブートドライブとデータドライブが物理的に違うのであまり気にしていない)再セットアップのしてドライバをインストールしたら正常に発色しました。

オーバークロック
もう過去のものになってしまったような響きがありますが、P2を買った頃はどのCPUでも盛んに行われていました。特にカトマイでは盛んに行われ、AMDでもK6を冷凍庫で強制冷却なんてものがありました。私もP 2−400はFSBを112Mzに設定し、CPUは448Mzで安定して動作していましたし、ベンチマークの結果も良好でした。ソフトウェアでFSBを制御し設定にない120Mzを試したこともありましたが安定しないので112Mzで使っていました。スピード競争の激しい486以降のCPUのなかで同一CPUを3年近く使いました。
P3−933Mzでもオーバークロックを試みてみましてが140Mzでも安定しないので133Mzのまま使っています。やはり高クロックになるほどCPUにかかる負荷が大きいですからねぇ。メモリを一部認識しなかったり、フロッピーディスクを認識しなかったりと問題続出でベンチマークも余りよい結果が出ませんでした。

CPUに思うこと
世の中はすでにP4が安く出回っており、全く互換性のないユーザーとしては"なんだかなぁ”と思う今日この頃です。今の構成で当分いきます。バックグランドで何が動いていてもストレスがないであろうデュアルと心惹かれてはいますが…もう生産されていません。次回はP4のデュアルを考えています。