DVカメラが手に入りやすい値段になり、キャプチャーカードも手軽な値段で手に入るようになってきたのでDV編集に手を染めることにしました。我がマシンは一世代前の感じになってきましたが、P3-933(Coppermaine)はまだまだパワーがあり、メモリもSD-RAMではありますが896MB積んでいるのでDVデータ用のハードディスクを増設するだけにして、DV編集をすることにしました。マザーはVAIですがApollo Pro 133A搭載のP3V4Xはもうこなれたマザーと言えますのでキャプチャーカードとの相性も特に気にしませんでした。 | |
キャプチャーカードの選択ですが、1番人気のIO-DATE製にするか、定評のあるcanopus製にするか迷いましたが、汎用OHCIカードではなくDV専用カードのcanopusのエントリーモデルEZDV2にしました。やはりDVですので画質の劣化の少ないものにしました。 このカードはS400の4ピンコネクタだけというシンプルなカードですが付属のソフトも使いかっては良さそうです。 キャプチャーカードを買ってきた翌日試しにビデオCDを作成してみましたがまあまあの性能のようです。ビデオCD作成にはEasy CD Creator 5を使用しました。 |
自作機と接続したところです。IEEE1394のDV入出力端子に繋ぐだけです。 あとはDV編集ソフトEzditを起動しキャプチャ、編集です。 |
EzEditを起動したところです。EzVideoやEzNaviと組み合わせて使います。 Adobe Premiereを使用することも出来ます。 |
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使用しているデジタルビデオはSHARPの液晶ビューカム、VL-MS1です。 ステレオ音声+ズームマイク付きが気に入りました。 |
編集用HDDです。流体軸受けのSEAGATE-Barracuda ATA4 7200rpm 60GBです。ベンチマークテストも良好です。 | ||
ハードディスクの増設 |
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HDDベイが3つなのでHDDの増設に伴い、一番古いSCSI2MBのHDDは不良セクタもあり引退させました。 この写真は新しいHDDをIDEのプライマリのスレーブの接続して動作確認しているところです。 無事BIOSで認識しました。2000はすぐにHDDを認識しませんのでディスク管理から認識させます。しかもDV編集用なのでファイルサイズ制限のないNTFSでフォーマットしました。 |