T-Suga Original P7P55D-E Core i7 870 2.93GHz  Mem DDR3 4GB  GeForceGTX650 1GB  USB Sound Blaster Digital Music Premium HD


メインマシンの構成

製作日 平成24年12月22日    

パーツの紹介 もうこのマザーは売っていないので、ヤフオクで購入しました。本体とリヤパネルだけの新品を香港から買いました。

 
       
マザーボードはASUSのP7P55D-E です。チップセットはインテルP55でソケットはLGA1155です。 CPUは INTEL Core i7 870 です。コストパフォーマンスに優れています。

CPUクーラーはサイズのKABUTO SCKBT-1000です。巨大なフィンを持つこのクーラーは大型冷却ファン搭載で静かです。

 
 
ケースは変わらずWindyのALCADIAFS500を使用しまた。もう4年使いましたが、まだまだ十分使えます。 ハードディスクは5基付けています。256MB×2でストライピングでブートドライブ。1TB×2でミラーリングでデータドライブです。接続はSATAです。 3.5インチベイに取り付けたUSB接続のカードリードライターです。マイクロSDカードもアダプタなしで使えので便利です。また、USBコネクタが1つ搭載しているのも役に立ちます。  

組み立て (このマシンを作るときに同時進行で余ったパーツで録画サーバーを作成しました)

 
 
最初にマザーボードにCPUとメモリとCPUクーラーをつけます。注意点はCPUクーラーをつけるときのグリスの量です。CPU情面全体に均一に付け、少し多いかなと思うくらいでいいです。 筐体にマザーボードと電源を付けます。最近のマザーボードの配線は筐体に取り付けても配線しやすくできています。バックパネルに合わせるときはゆっくりと差し込みます。

細かい配線もアタッチメントに配線してから差し込むようになっています。ちょっとしたアイディアですが、断然作業が楽になります。外れないように結線バンドを使ってまとめるといいです。

 
 
電源の配線とハードディスクを付けて配線します。ハードディスクはRaidを組んでいる関係でナンバーを付けてあります。これがなくて苦労したことがあります。 先ほどの状態でモニターをつないで電源を入れとりあえずBIOSが出るか確認します。正常に動いたらBIOS設定をして(Raidも)再起動をかけるとWin7が起動しました。チップセットもCPUも違うのに起動するのですね。

Win7が起動したので、動かないもののドライバーを入れて作業は終了しました。OSは入れ替えが当然と思っていたのでその分の時間がかかりませんでした。このあと8月になってからWin764bit版にしました。

 
       
パーツ一覧

T−Suga Original Core i7

マザーボード ASUS P7P55D-E  Chip set Intel P55+ICH10R
CPU Intel Core i7 870  2.93GHz
CPUクーラー Saythe KABUTO SCKBT-1000
メモリ DIMM DDR3 SDRAM PC3-10600 2GB×2
VGAカード

EVGA GeForce GT 520 01G-P3-1526-KR [PCIExp 1GB]

サウンドカード ONKYO SE-200PCI
スピーカー アンプ ONKYO INTEC155BASE-A10  ONKYO SKW-10
ハードディスク SEAGATE ST31000630AS(SATA300 7200rpm 1TB)*2 RAID1

SEAGATE ST3250410AS(SATA300 7200rpm 250GB)*2 RAID0

HDS721010CLA332 (1TB SATA300 7200)
光学ドライブ1 IO-DATA DVR-AN16RL
光学ドライブ2 Optic DVD RW AD-7173A
カードリーダー リンクス SFD-321F/T61UJR-3BEZEL (内蔵USB) (90in1)
ケース WinDy ALCADIA FS-500
電源 サイズ 剛力550W
地デジ・BSCS対応チューナー PLEX  PX-W3U2 (USB2.0接続、4チューナー・スプリッタ内蔵 4番組同時録画可能)

現在のマシンについて

今回は製作からHP掲載まで半年以上たってしまいました。その間、録画サーバーを1台作ったのですが、メインマシンもチューナーがほしくなりPLEXのチューナーを導入しました。USB接続で使い回しも楽なのでこれにしました。PT2(録画サーバーに使っている)ような実績はありませんが評判は良いようなので使ってみたところ、安定して動作しています。このチューナーはお勧めです。なお、B-CASカードは付属しません。これについては録画サーバーの製作のページで取り上げていきます。
マザーのユーティリティもずいぶん良くなりオーバークロックも簡単にできるうえ、負荷に応じでオーバークロックするように出来ます。2.93GHzが定格ですが最高3.84GHzまで安定して動作しますがこれだけあげるとCPUの熱が大変です。

 

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