成長の記録23 〜突然の出来事〜

家のリフォーム等で約1ヶ月の間”ちびのしんの飼育日誌”をアップデートできませんでした。今回このような形で最終回をむかえてしまったことをとても残念に思っています。

事の起こりは昨日(11月21日)の夕食後、”ちびのしん”がおかしいことに気がつきました。呼吸するのに体を大きく動かしているのです。餌をやっての食べないし、足取りもおぼつきません。これはおかしいと思い病院に連れて行こうと思いましたが、時間は午後9時過ぎです。そこでインターネットで夜間診療している動物病院をさがしたところ近所にありましたので、連れて行きました。

車で20分で到着し、早速診察してもらいました。獣医さんと相談し呼吸が苦しいようなので酸素吸入し様子を見ることしました。このとき”ちびのしん”は多少肩で息をしているようでしたが、元気に動き回っていましたので、まさかこのような結果になるとは思いませんでした。「つれて帰って様子を見 ても良いのでは」と言われましたが、とりあえず1日入院させることにしました。

翌日の朝、動物病院から電話があり
「今朝方様態が急変して亡くなりました」
とのことでした。
引き取りに行き、説明を受けましたが
「原因はわかりません」とのことでした。”ちびのしん”の入った箱にはお花が供えてありました。

帰り道、前がくもってよく見えませんでした。もちろん車のフロントガラスが曇っていた訳ではありませんでした。
”ちびのすけ”も”ちび太”も老衰でしたので妻もショックが大きいようでまだ”ちびのしん”の入った箱の前から離れようとはしません。今日はお通夜を行い、明日の朝、”ちびのすけ””ちび太”の隣に埋葬します。

下の写真はこの1ヶ月の”ちびのしん”の様子です。

   
テーブルの上に置くといつも同じ場所から飛び降ります。妻がいるところです。受け止めてくれることを知っていたのでしょう。     飛び降りた後はこのように受け止めます。だから妻がいないときは決して飛び降りようとはしませんでした。
   
くつろいでいる様子です。毛繕いをはじめています。こうしているときはしばらく動きませんでした。     餌入れの上に乗せてみると、様子が違うのでとまどっています。飛び降りようか考えているのでしょう。
   
意を決して飛び降りようとしますが、やはり怖いのでしょう。後ろ足を引っかけて落ちまいとしています。     ゲージの中ではしごを登っています。この上に登るとうんていをしようとしますが、すぐに落ちてしまいました。
   
最近はつつにもよく入っていました。小さいかなと思ってのですがよく遊んでいました。     いつもまわるい”ちびのしん”でした。いつもこんな格好で餌を食べたりしていました。種が大好きでした。
   
どこへ行こうか考えている”ちびのしん”です。よくこんな風に前足をあげた仕草をしていました。     病院から帰ってきた”ちびのしん”です。こんな事になるとは思っても見ませんでした。”ちびのしん”安らかに


ちびのしんの埋葬

   
本日(11月23日)午前11時に埋葬しました。     きっと天国の”ちびのすけ”と”ちび太”と仲良く暮らしてくれるでしょう・。

これで”ちびのしんの飼育日誌”は最終回となりました。本ページをご覧いただいた方々、感想をくださった方々、本当にありがとうございました。

いつの日かまた”飼育日誌”を再開する日にまたお会いしましょう。
suga-jp.com主催 菅 建也  飼い主 明美