ちび太は結構お医者さんのお世話になりました。今もお世話になっています。ジャンガリアンハムスターを診てくれる動物病院は少ないのですが、我が家の近くには幸いにもありました。車で10分ぐらいのところの「池谷動物病院」です。それはいいのですが、… | |
No.1 ちび太が初めて、動物病院に行ったのは、ある日巣材に赤いものを発見したときでした。最初は新聞紙の印刷かもしれないと思って、新聞紙を敷かずに、白いちり紙だけ敷きました。 次の日。が〜ん、やっばり赤いシミがついていました。やっぱり血なのだろうか。そこで、動物病院に連れて行きました。そのとき駐車場がいっぱいだったので、妻が連れて行き、私はそこらをぐるぐるして、焼鳥屋で、焼き鳥を買ったりしていました。ここの焼き鳥は安くておいしいので、いつも人が並んでいます。 話を元に戻しましょう。妻から携帯に診察が終わったという連絡があったので、迎えに行きました。そうしたら、ちび太はどうやら膀胱炎か結石らしいということでした。頬袋の出血かもしれないと頬袋に綿棒をつっこまれたりしました。 |
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そのとき家では、絶対に見られない、いやいやをしていたそうです。 獣医さんによるとおなかを出して口を思いっきり開けてじたばたしているのは、ジャンガリアンハムスターがとてもいやがっているときのポーズで、おなかの真ん中にある臭腺からにおいを出していたそうです。人間には、その臭いはわからないようです。結局入院となりました。治療費が…と考えると、うーん考えないことにしました。しばらくして無事退院できました。しかし、しばらく通院しました。 そしてお薬をもらいました。薬をやるのも一苦労でした。副院長先生が薬のやり方を教えてくれましたが、なかなか飲まず、君は頑固だなといわれていました。結局、妻は薬を飲ます事ができず、私の役目になりました。 飼い主のダメージは大きいものでした。なにがって、そりゃねぇ。 |
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No.2 しばらくなにもなかったのですが、またまた血尿が出ました。尿を採取してください。といわれましたが、とれるほどたくさんしませんので、とれませんでした。 薬を飲ませてるところです。なかなか頑固な子で薬をやっても、すぐに飲まずに口を閉じたまま、飲もうとしません。ですから、首を押さえつけて、飲ませます。とってもいやそうですが、そんなことは言っていられません。 この写真は妻が薬をやっているところですが、うまく飲ませることができません。 これは、ビタミン剤ですが、抗生剤は苦いそうで、(副医院長先生から聞きました。)なかなか飲もうとしないので、口のところを引っ張って飲ませました。妻は「かわいそうだよ」といってましたが、治療ですからね。首をしっかり押さえると観念するようです。 |
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No.3 次は臭腺がはれてしまいました。 ある日おなかを見たら、臭腺のまわりの毛が抜けていました。どうしたんだろうと思いつつも、しばらくほっときました。 そうしたら、臭腺まわりが、はれていました。そこで、すぐ病院へ連れて行きました。 診察では、入院して、はれたところを切開し、膿を出すということでした。 に、入院。治療費はどのくらいに? めまいがしました。10日後に元気にかえってきました。元気なのはとっても嬉しいのですが、飼い主ののダメージは大きいものでした。血統書付きのペットが飼えるほどでした。 |
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NO.4 つぎは、目がおかしいのに気がつきました。目が赤くなって、まわりの毛がついているのです。結膜炎かなと思いました。 病院に連れて行くとやはり、結膜炎でした。入院はしませんでしたけど、しばらく通院しました。 目薬をやるのが一苦労でした。ジャンハムの小さい目の上には目薬が表面張力で、球状になって目に入って行きません。 ちび太は顔の上に水滴をのっけて、瞬きするまで、押さえつけてじっとさせました。 妻が撮影したので、ピンぼけです。 |
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No.5 外耳炎でした。ハムスターは後ろ足で、耳をかくのですが、耳の中まで足をずっぽりいれ、かいているので、変だなと思ってみてみると、耳の中が真っ赤じゃありませんか。 また、動物病院かと思いつつもつれていきいます。結果はやはり外耳炎で、3日間通院しました。 毎回体重のチェックをしていましたので、夏ばてで体重が減っていたのは知っていましたが、34gになってしまいました。医院長先生は「大丈夫ですよ、太っているより病気にかかりにくくなりますよ」言われました。 激痩せちび太は以前ほど丸くなくなってしまいました。今でも十分まるいけど。 これで、「ちび太お医者さんに行く」は終わりです。 しかし飼い主はまだあるかもしれないと戦々恐々です。保険がありませんからねぇ |