2023母の日のギフト





RSS

Ringworld
RingBlog v3.10k

<< WHAT'S NEW >>
02/04(月) 22:10
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
02/03(日) 05:21
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
02/02(土) 21:51
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
01/28(月) 21:38
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
01/20(日) 20:26
画像ファイルはありません 添付ファイルはありません

2013年 2月 4日 (月)

理科ばなれ3

by suga

kenpa.jpg
何の回路かな?
就職と理科系の学校

今、大学では理科系が人気になっているらしいです。なんでも就職率が高いということです。ちまたでは優秀な技術者不足になっています。あくまで理系卒ではなく使える人材が欲しいのです。

しかるに現状はというと、新卒者の知識不足が甚だしいのが現状です。今まであまり学習してきてないですからね。今、学校では教える内容が増え、月2回、土曜授業を行うように文部科学省では考えているそうです。

でも時間数が増えても教える側の基礎力不足ではどうしょうもないのですがね。頭が固くここでどう教えるべきか考えず、権威に盲従する(しかない)人たちが何を教えるというのでしょうか。笑止な。

理科は柔軟な思考が必要です。予想するとは実現不可能なことを可能にするためにはどんなアイディアが必要か考えることです。それができない人が何を教えるというのでしょう。

”何をかも言わず”です。


2013年 2月 3日 (日)

理科ばなれ2

by suga

tateha.jpg
タテハ類の足
例外の話

昨日に続いて理科ばなれの話です。3年生では昆虫について教えるそうです。息子がこれを習ってきた時に「昆虫は頭、胸、腹の3つの部分に分かれ胸から左右に3本ずつ6本の足があります」と言っていました。

それを聞いて?と思いました。それは「胸から2対の羽がある」が抜けているのです。なぜなんでしょう。これは昆虫の定義ではなく昆虫類の特徴であるので羽はなくともいいと言えばその通りなのですが実際はほとんどの昆虫が羽を持っています。

それに原始的な1群には昆虫類から外されたものもあります。動物の分類の話をする時は昆虫類の特徴は〜。と教えるべきでしょう。なぜなら他の虫と不連続な動物群ではなく、連続しているのが普通だからです。(特に原始的な形をもったものではそう言えます)

身近な昆虫でも「ヒョウモン」などのタテハ類(キタテハならこのあたりでも見られる)は観察した限り、足は4本にしか見えないでしょう。実は前の2本は退化して分らなくなっているのです。よく見ると(虫眼鏡等で)前2本の退化した足も見えますが。でもこのような例外があることを教えていません。

ですから子どもたちはタテハ類の蝶は昆虫ではありませんと結論しても間違いとは言えません。(観察不足といわれても仕方ないですが)相手が3年生だからといって例外あるいは例外に見える物があることを教えないのは無責任です。やはり理科は分らないとなってしまうでしょう。


2013年 2月 2日 (土)

理科ばなれ

by suga

p0808_1_1.jpg
見える磁力線
私はこのサイトにあるように工学士であり、理科、特に物理学を中心に学んで来ましたし、今も学んでいます。だから理科は好きだし、面白いと思います。

ところがずいぶん前から、「理科嫌い」という言葉を聞きます。私は単純に数学嫌いと同じだと思っていました。何と言っても数学を発展させてきたのは物理学ですから。

それに理科の中に少しでも数式を入れると毛嫌いする人が多く、場を示すために偏微分方程式など持ち出したら、もう理解は不可能です。それは今まで学習してこなかっただろうし、今から学習しても無理でしょう。

ところが過日、小学校の理科の授業を見て驚きました。「磁石につけた釘は磁石になるだろうか」という命題に予想を持ち込むのです。これは必要のないことなのは明らかなのですが、理科では予想することが大切ですというのです。

しかし、これまで磁石の学習をしてきて、その学習成果を持って釘が磁石になったか否かの判定に「予想」とは一体なんでしょう。そのことを聞いてみると「ほかの力を考えることが理科には大切です」との答え。では今までの学習は無意味と言っているのと同じだと全く気づいていません。

なぜなら、「くぎは磁力以外になにかの力が働いている」とここで考えさせたらその力が何かをはっきりと予想しなければ、科学的ではないからです。磁力に似たような力を予言し、その力がなぜ今働いているのか明示するのが正しいからです。ただ、「磁石になってない。分からないが何かの力は働いている」を認めるのだったら磁石の学習なんかする必要がありません。

そうでなく、今、分かっている力である磁力をくぎも持ったと考え、調べ、結果が違った時、はじめて別の力の存在を考えるのが科学的な考え方です。

こんな事をしていたら科学的な考え方ができる子どもが育つわけがありません。小学校の教師は理科については無知だといえるでしょうし、子どもが方向性を見失って理科嫌いになるのも当然でしょう。


2013年 1月 28日 (月)

もらったノートPC再生

by suga

s-P1030779.jpg
フルオープン
s-P1030784.jpg
CPU
s-P1030787.jpg
キーボード
s-P1030788.jpg
パワーアップしたLavei
ちょっと前にもらったノートPC NEC Lavie LL730/5 を修理&パワーアップしました。もらった時の状態は起動するがフリーズしっぱなしでした。それでもなんとかリカバリーディスクを作成して、リカバリーをかけると途中で再起動がかかった後、ビープ音がけたたましく鳴り響き、リカバリーできずでした。




色々調べるとキーボードが押しっぱなしの状態になっていることが判明し、キーボードを外してリカバリをかけて、デスクトップのキーボードを使ってセットアップを終了させておきました。




キーボードはパーツ専門店で中古を見つけて、ついでに格安でモバイルペンティアム2GHzも注文(ノーマルはモバイルセレロン1.2GHz)とメモリを512MB増設しました。





筐体の開け方は説明しているHPで確認して開けられるので楽に開けられました。あとはそれぞれ換装して、作業は割と簡単に終わりました。


2013年 1月 20日 (日)

ヤマハ音楽教室発表会

by suga

今日の午後、息子のヤマハ音楽教室発表会がありました。今年は1月なのでずいぶん早いです。ヤマハ音楽教室は5月と10月から新学年になるので1月はかなり早く、発表会の練習も大変でした。

差旧年まではジュニア上級科でしたが、今年からアンサンブルクルーズなので最後の演奏になります。家では大丈夫だろうかという練習内容でしたが本番は何とかうまくいきました。

まぁ、頑張ったのかな。4人での演奏だから1人間違えると目立つのですが、ミスがあまり目立ちませんでした。




ヤマハ音楽教室アンサンブル発表会





<< >>