2011年 10月 2日 (日)
by suga
もうワークステーションでは1PBのハードディスクがあるんですね。昨日のブログの中で書いてから気になったので調べてみました。
まだ、個人で使用できるような値段ではありませんが、今の1TBだってMS-DOSで動かしていたころでは考えたこともない超巨大容量です。なにしろ初めて導入したハードディスクはかなり無理をして購入したものでしたが40MBでした。これだけの容量があればWindows3.0を導入しない限り十分な容量でした。
メモリも4MBあれば上々で、DOSでは使いきれずに半分RAMディスクにまわしてFEPの辞書等やアプリそのものをRAMディスクに転送して使い、めちゃめちゃ速いと言っていた頃です。
これが今やハードディスクは合計で6TB(現在使用しているデスクトップマシン)、メインメモリが8GBで、VGAのメモリは2GBというスペックは当時だれが想像したでしょうか。
CPUだって物理コアが4つ、論理コアが8つという構成。クロックはDOSのころはせいぜい16Mhzだったのが約3Ghzです。誰もこんなことは考えませんでした。
ですから1TB単位が当たり前となった今、1PBもそう遠くない将来に登場することでしょう。
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